歯並びが綺麗になると、良いことたくさん
子どもから大人まで。歯列矯正はいつがスタートでも遅くありません
矯正治療とは、ガタガタ、出っ歯、すきっ歯などの不正咬合を、矯正装置で正しい噛み合わせに整える治療です。
矯正治療はお子様が受けるものとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、成人の方でも正しい噛み合わせや審美性の改善のために、矯正治療を受けられる方はたくさんいらっしゃいます。
当院では小さなお子様から大人の方まで、幅広く矯正治療を行っています。矯正歯科治療により得られた歯並びと笑顔は、患者様の一生の宝物となります。
歯並びが整うとこんな良いことがあります
・見た目の印象が変わる
・食べ物が咀嚼しやすくなる
・虫歯や歯周病になりにくい口腔内環境を作れる
このように、日常の生活にも良い影響ばかりです。
当院の矯正相談は無料です。「とりあえず話だけ聞いてみたい」という方も、ぜひお気軽にご相談ください。
日本矯正歯科学会認定医である矯正専門の歯科医師が責任を持ってアドバイスいたします。
※矯正認定医とは国が認めた学会の正式な資格です。全国の歯科医師10万に対し、わずか3000人程度(3%)しか認められていない矯正のプロフェッショナルです。
矯正担当認定医
歯学博士 沖田 直也(おきた なおや)
患者さま一人ひとりに合わせたアドバイスを心がけています。
気になることや聞いておきたいことは遠慮なく仰ってくださいね。
大人の矯正(成人矯正)
大人の歯列矯正とは
大人の悪い歯並びや噛み合わせ(不正咬合)を、正しい位置へ並べ替えきれいな歯並びにする歯科治療です。
固定式のワイヤー矯正や、マウスピース型の矯正器具などを用いて、健康的できちんと機能する歯並びへ矯正することを目的としています。
どれかに当てはまる方は矯正治療をおすすめします
成人矯正治療を検討する人の多くは、見た目の改善を目的にしている人が多いです。
矯正治療は審美面の改善も見込めますが、健康的に機能する歯並びへ矯正することが大前提です。
叢生(ガタガタ)
歯がきれいに並ばずガタガタの状態の歯並びです。乳歯のころは歯並びがきれいだったのに、永久歯に生え変わってからガタガタになる場合もあります。これは顎が十分に成長せず、歯が並ぶスペースが狭いことが原因です。
反対咬合(受け口)
上の歯が外側、下の歯が内側に噛み合うのが正常な状態です。反対に、下の歯が前歯より外側に出ている咬み合わせを反対咬合(受け口)といいます。前歯でよく噛み切れなかったり、しゃくれたように見えたりします。
出っ歯(上顎前突)
上の前歯が出ているような状態の歯並びです。
これは遺伝などの先天的な原因と、舌癖などの悪習慣による後天的な原因があります。
すきっ歯(空隙歯列)
歯と歯の間に隙間があるような歯並びです。
顎が大きくて歯が小さい場合、不調和でこのような歯列になります。
開咬(オープンバイト)
前歯が噛み合っていない状態です。
本来は前歯で噛み切り、奥歯ですりつぶすというのが正しい咀嚼ですが
開咬の場合、前歯で噛み切ることが難しくなります。
また、お口がポカンとあいているような状態になっていると、ウイルスを防御する機能が低くなり、感染症のリスクが高まってしまいます。
悪い歯並びを放置する2つのリスク
消化不良を引き起こす
正しい噛み合わせでない状態では、食べ物をきちんと咀嚼できません。
しっかりと噛まずに飲み込んでしまうと胃や腸に負担がかかり消化不良を引き起こす可能性があります。
消化不良を起こすと腸内で栄養をうまく吸収できず、免疫力の低下や便秘などを引き起こすこともあります。
虫歯や歯周病にかかりやすくなる
歯並びが悪いとうまくブラッシングができず、磨き残しが多くなり虫歯になるリスクが高くなります。
デコボコしている歯の間に食べかすが溜まると、歯石がつきやすくなり、虫歯だけでなく歯周病のリスクも高めてしまいます。
歯周病は歯を支えている骨を溶かすため、将来的に歯が抜け落ちてしまう可能性が高くなります。
当院が取り扱う矯正装置の種類
表側の歯列矯正
天然歯に近い色のセラミックブラケットを、歯の表側に装着します。
金属のブラケットを使用する装置と比べて、目立ちにくいという特徴があります。
セラミックブラケット装置のため金属やプラスチックの装置に比べて虫歯になりにくい装置です。
裏側矯正
歯の裏側にリンガルブラケットという呼ばれる装置を付けて矯正を行う治療法です。
歯の裏側に装着するため、口を開けても装置が目立ちません。
治療中のお口まわりの審美性を重視される方におすすめです。
マウスピース型矯正
半透明のマウスピース(アライナー)を装着して行う、マウスピース型矯正装置です。
半透明のため、装置が目立つことはほとんどありません。
金属を一切使用しておらず、金属アレルギーの方でもご使用頂けます。
また、患者様自身で装置を取り外すことができ、通常通り食事を楽しむことが可能です。
タイプ | 表側矯正 | 裏側矯正 | マウスピース型 |
---|---|---|---|
目立ちにくさ | ×目立つ | ◎目立ちにくい | ◎目立ちにくい |
取り外し可否 | ×不可 | ×不可 | ◎可能 |
喋りにくさ | ◎ほぼない | ×あり | 〇多少あり |
歯磨きのしやすさ | ×しにくい | ×しにくい | ◎しやすい |
痛みや違和感 | △多少あり | △多少あり | ◎あまりない |
治療費 | ◎ | △ | 〇 |
金属アレルギー | △時にあり | △時にあり | ◎ない |
治療適応範囲 | ◎広い | 〇普通 | △狭い |
通院ペース | 月に1回程度 | 月に1回程度 | 1~2か月に1回程度 |
当院では3D光学スキャナー「iTero element」を導入しています
iTero elementとは?
iTero elementとは、インビザライン専用の口腔内スキャナーです。従来、矯正治療をするためにはシリコン印象という、粘土のようなもので歯並びの型取りをする必要がありました。
インビザラインはオーダーメイドで複数のマウスピース(アライナー)を作成し、歯の動きに合わせてマウスピースを取り替えていきます。そのため細部まで精密に型取りをする必要があり、シリコンを口腔内に入れ型取りをすることは子供や嘔吐反射のある患者さんにとって負担の大きいものでした。
iTero elementなら、スキャンの所要時間は5分もかかりません。非常に快適に、患者様の口内データを採取することができるのです。
iTeroの特徴とメリット
3Dスキャンによる高精度な印象
マウスピース型矯正装置(インビザライン)での治療はマウスピースを複数用意し、歯の動きに合わせてマウスピースを変えていきます。歯を正確に動かすためには、マウスピースと歯の整合性が非常に重要になります。
従来のシリコン印象はどんなに正確に型取りをしても、僅かなズレや歪みが生じてしまいました。しかし口腔内スキャナーを利用することで、コンピュータ上に、患者さんの口腔内を3Dモデルで完全に再現することができます。
コンピュータ上に再現されたデータを元にマウスピースを作るため、より精密で整合性の高いマウスピースを作ることが可能です。
その場で歯並びの状態を確認することができる口腔内スキャナで印象を取ることで、現在の患者様の口腔内の状態がコンピュータ上で完全に再現されます。更に、実際の治療の経過をシミュレーションすることができるため、治療後の歯並びを確認することが可能です。
部分矯正もご相談ください
こんなお悩みありませんか?
- 前歯の歯並びを部分的にキレイにしたい
- 八重歯の歯並びを改善したい
- 出っ歯の箇所だけ短期間で矯正したい
- 矯正装置が周りから目立たずに矯正したい
- 歯の全体ではなく、部分的矯正をして治療期間・治療費用を抑えたい
当院では歯並びを部分的に矯正する部分矯正も行っています。
部分矯正の特徴
部分矯正は全体矯正とは違い、矯正器具を全ての歯に装着せず一部のみに装着します。
そのため、以下のような特徴があります。
- 全体矯正と比べ、短期間での矯正が可能
- 治療料金・費用が低価格
- 痛みをおさえた矯正が可能
- 虫歯や歯周炎リスクが低い
当院では矯正専門の日本矯正歯科学会認定医が担当します
当院の矯正治療は、矯正治療専門の認定医が担当しますので、安心・安全に治療を受けて頂くことができます。診療は毎週火曜日、水曜日と土曜日、月1回の日曜日に行っていますので、ご希望の方は気軽に当院までご連絡ください。
矯正後の後戻りと保定について
矯正治療が終了し、きれいな歯並びに改善されても動かした歯が元の位置に戻ろうとする力が働いたり、変化が生じるため、保定装置(リテーナー)を装着する必要があります。
保定装置は歯の裏側に細いワイヤーを付けるため、基本的に目立つことはありません。
保定装置の装着や管理を怠ると、せっかく矯正して動かした歯が元に戻ったり加齢変化が生じ、数年の治療が台無しになることがあるため、きちんと管理することが大切です。
大人の矯正に関するQ&A
Q. 医院により矯正治療の費用に大きな差があるのはなぜ?
A. 矯正方法や症例により費用に差がでます。
安いから手を抜いている、高いから高品質などで差はほとんどないでしょう。しかし、裏側の矯正治療など高度な技術が必要な場合、クリニックによっては技術費として費用が高くなる場合もあります。
Q. 何歳でも矯正治療はできますか?
A. 歯を支えている骨が健康であれば何歳でも可能です。
歯を支えている顎の骨(歯槽骨)や歯肉に問題がなければ40〜60代の方でも矯正治療は可能です。歯周病が進み、歯が少なくなっている場合、歯がぐらぐらと動くため矯正治療はできないこともあります。
Q. 矯正をするとき、歯を抜く必要はあるのでしょうか?
A. 場合によります。
悪い歯並びの原因は、顎の大きさに問題があることが多いです。顎が小さいために歯が並ぶスペースが狭く、歯がきれいに並ぶスペースがないためです。その場合は動かした歯が骨からはみ出さない様にスペース確保のため抜く必要があります。
子どもの矯正(小児矯正)
子どもの歯列矯正は予防矯正です
昨今急激にニーズが増している『予防矯正』というワードを聞いたことはありますか?
海外では子供の頃に歯列矯正を受ける方は多く、歯並びが就職等にも影響する程大きな問題とされています。
企業のグローバル化やオンライン等を利用した国際交流を誰もが行える社会となり、日本でも【将来のお子様の健康や生活】を考え、お子様の矯正治療を始められる方がとても増えています。
お子様が将来海外で活躍したいと思った時や、これから人生の中で輝かしい将来を送るためにも一番のプレゼントは子供のころから始める予防矯正ではないかと考えます。
予防矯正のメリット
⑴顎の成長を考えて行うため、歯を抜かずに矯正治療を行える可能性が高まる。
子供のころから早期に治療介入することで永久歯(大人の歯)を守りながら歯並びをキレイに歯並びを整える事が出来る確率が高くなります。
⑵早めの矯正で永久歯(大人の歯)での矯正治療期間が短くなる。
顎の成長バランスを考えて治療を行っていく為、次に生えてくる永久歯が正しい位置に生えるように導きます。これにより永久歯で行う本格的な矯正の時期が短くなったり不要になる可能性が高くなります。
顎の成長のコントロールは成長期の子供にしか出来ない矯正治療です。
⑶子供の時から矯正治療を行う事で歯の大切さを知る
小さいころから歯医者さんに通う事で歯磨きの大切さや歯の大切さを自然と身につけられます。歯列矯正をして歯並びがキレイになったとしても一生涯自分の歯でご飯を食べられるように残すためには定期検診やオーラルケアは必須です。子供のころからお母さんと一緒の歯科へ通う事はお子様にとって自然と歯の重要さに気付くことが出来るチャンスです。
⑷悪い癖を早期に発見し直すことができる
歯並びの悪さは生まれつきではなく、後天的に発生する場合があります。
その原因は【悪習慣】です。有名なのは指しゃぶりや口呼吸です。こういった習癖で出っ歯になってしまったり前歯だけすごくすきっ歯になってしまう恐れがあります。
悪い癖を早期発見し、正しい習慣を身につけることでお口本来の機能を取り戻します。
⑸子供の矯正治療をすることで将来的な費用を抑えられる。
前述したように子供の矯正を行っていれば大人の歯列矯正をしなくても済む場合があります。また早期に取り掛かりキレイな歯並びになることで歯磨きがしやすくなり虫歯、歯周病のリスクを低減できます。そうなれば将来的に歯科にかける費用を抑えることも可能です。
⑹歯並びだけでなく他にもメリットはいっぱい!
呼吸の仕方が変われば姿勢も良くなります。早い段階で歯科になれることで行える治療の幅が広がります。特に生えかけの歯や生えたばかりの歯はとても弱く虫歯になりやすいので定期的にフッ素塗布などを行い一緒に強い歯を育てていきましょう。
最初の「予防矯正」は5歳からの受け口対策
お子さまが受け口気味で気にされている親御さま。
受け口の対策を行うのは5歳前後が目安のひとつになります。
永久歯が生え始める前の乳歯列期に受け口を矯正しておくことが大切だからです。
矯正が必要かどうかも含めてアドバイスして参りますので、お気軽にご相談ください。
本格的な「予防矯正」は7歳からの歯並び・発育対策
永久歯が生えはじめる7、8歳頃から歯並びを整えていきましょう。
近年では歯並びに関する研究も進み、綺麗な歯並びは勉強やスポーツなどの発育に大きく関係していることが分かってきました。
また、人間の口腔内環境の土台のほとんどが10歳までで決まってしまうことも分かってきており、7歳からの歯列矯正の重要性は年々高まってきています。
おきた歯科・矯正歯科では今の歯並びだけでなく、お子さまの将来的な成長を見越した「予防矯正(一期治療)」に力を入れています。
どれかに当てはまるお子様は矯正治療をおすすめします
ガタガタ(叢生)
歯が重なって、デコボコとしている状態です。
厚生労働省による調査では、不正咬合の中でガタガタが一番多いと言われています。
乳歯期にガタガタの歯並びだった場合、大人の歯になった時にもガタガタが発生する可能性が高いです。
また、セルフケアが難しく、将来的に歯の間が虫歯になるケースや、歯茎が腫れてしまうケースが多く見受けられます。
受け口(反対咬合/下顎前突)
上の歯が外側、下の歯が内側に噛み合うのが正常な状態です。
これが反対になり、下の歯が前歯より外側に出ている咬み合わせを反対咬合(受け口)といいます。前歯でよく噛み切れなかったり、しゃくれたように見えたりします。
出っ歯(上顎前突)
・唇が上手く閉じれない
・笑った時に下の唇の上に乗る
・唇を閉じようとすると顎にシワができる
・横から見ると口だけ突出している
口ゴボや梅干しシワ等という言葉がSNS中心に広まりましたが、上顎前突あるいは上下顎前突の可能性が高いです。
歯を抜いて前歯を後ろに下げる治療法や、歯を少し削合してスペースを作り後ろに下げる治療が適応です。
舌の癖が原因で上顎前突になる場合もあります。
お口ポカン
文字通り、お口がポカンと空いているような状態です。
舌が正しい場所に置かれていないことや、筋力が足りない事が原因と考えられ、食べる機能や話す機能が十分に発達していない場合が多いです。
お子様に多く、下記のようなトラブルを引き起こすことがあります。
・虫歯
・ウイルス感染
・口臭
また、舌の癖が原因で「開咬」になっている可能性も考えられます。
「うちの子、不正咬合なのかな?」と心配の方は、当院にご相談ください。
小児矯正の流れ
子供の矯正は、乳歯と永久歯が混合した時期(混合歯列期)に行われる「第1期治療」と、永久歯が生えそろった時期(永久歯列期)に行われる「第2期治療」とに分けられます。
一般的に第1期治療は8歳前後から、第2期治療は12歳前後から受けることができます。
第1期治療(小学生低学年から)
子供の場合、美しい歯並び、正しい噛み合わせになるように早い時期から成長を見守ることが大切です。
小さいころから矯正を始めると、顎の成長をうまくコントロールすることが可能になり、 キレイに仕上がる、抜歯する可能性が低くなるなどのメリットがあります。
逆に、あごが成長する子供の頃に、悪い歯並びやお口に関する癖を放っておくと、 あごの発育が正常に行われず、顎や顔の形などに影響が出ることがあります。
上下のあごの位置がずれることによって起こる症状は、早期からの治療が効果的です。
第2期治療(中学生以降)
永久歯が生えそろってから、ワイヤーまたはマウスピース型の矯正装置を付けて本格的に矯正治療スタートです。
永久歯が生えそろった後に行われるため、歯がきちんと並ぶスペースを確保することができない時などには、抜歯を検討しなければいけない場合もあります。
歯並びが良くなると、今までは歯ブラシが届かなかったところまで、歯磨きがしやすくなり、むし歯や歯周病の予防が比較的容易になる場合もあります。
当院で取り扱う小児矯正装置
可撤式(取り外しのできる)矯正装置
子供の矯正のうち、第1期治療では主にご自身で取り外しが可能な矯正装置(床装置またはマウスピース型矯正装置(インビザライン ファースト))を用いて、成長途中にあるお子様の顎の骨を正しい位置に導き、噛み合わせや歯列の乱れなどを改善します。
歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)
低年齢児の受け口の治療に使用します。装置はご自身で取り外すことができます。
就寝中に装着することで、受け口の原因の1つである低位舌(舌の位置が低い)を改善させるなどの効果が期待できます。
歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)
混合歯列期に使用する装置です。
就寝中と日中1〜2時間程度装着することで、お口まわりの筋肉の機能を改善させ、鼻呼吸を促進し、歯や顎の骨の成長を正しい位置に導きます。
小児矯正に関するQ&A
Q. 小児矯正が失敗するときの原因はなんですか?
A. 適切な検査、装置の着用、来院頻度が守られない場合には、期間が長引く可能性があります。
小児矯正では、顎の成長バランスを考えて治療を進めます。成長過程に応じて経過観察を行うこともあり、矯正期間が長く感じられて『失敗した』と不安になることがあるかもしれません。
しかしながら、小児矯正はお子様とコミュニケーションをとりながら適切に検査などを行い、慎重に行っていくものです。
不安に感じられる場合はお気軽にご相談ください。
また、小児矯正では多くの場合ご自身でつけ外しが可能な装置を使用します。
装置が正しく使用されなかった場合や、装着時間が短い場合には、治療期間が長引く可能性がございます。
お子様が嫌がる場合や、破損が多い場合には柔軟に対応させて頂きます。
矯正期間中の来院もしっかりと守っていただくことで、より効果のある小児矯正を行うことができるようになります。
保護者の方とお子様、そして矯正担当医の三者で協力して、より良い矯正治療を進めていきましょう。
矯正治療の医療費控除について
医療費控除とは、自分や家族のために支払った医療費の負担を軽減させる制度です。
一年間に10万円以上の医療費を支払った場合に一部の所得税が戻ってきます。
歯科での矯正治療では、審美目的で行った矯正治療は医療費控除の対象外ですが、機能的な問題でかみ合わせの治療が必要な場合であれば、医療費控除の申請ができます。