矯正歯科
人生100年時代。
生涯満足して
自分の歯で不自由なく
食事を楽しめる歯並びに。
矯正治療とは、ガタガタ、出っ歯、すきっ歯などの不正咬合を、
矯正装置で正しい噛み合わせに整える治療です。
矯正治療はお子様が受けるものとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、成人の方でも正しい噛み合わせや審美性の改善のために、
矯正治療を受けられる方はたくさんいらっしゃいます。
当クリニックでは小さなお子様から大人の方まで、幅広く矯正治療を行っています。
矯正歯科治療により得られた歯並びと笑顔は、患者様の一生の宝物となります。
当クリニックで行う
矯正治療
歯の寿命を延ばし、
患者様のQOLを高める矯正治療を
人生100年時代と言われる今、生涯自分の歯で食事を楽しんで、豊かな時間を過ごしていただけるようにサポートしたいと思っています。
そのためにも、矯正を終えた後も長くお付き合いいただけるように、患者様の思いを大切にし、何でも話し合える関係性を構築していきたいと考えています。
また、少しでも患者様の負担を減らせるように、様々な機器を導入。型取りは従来までの粘土のようなものではなく、口腔内スキャナーで行い、矯正を行う際にはCT撮影を通して骨の位置まで丁寧に確認することで、より正確でリスクの少ない治療となるように努めています。
矯正専門の歯科医だからこそ
できる
あなたにあった
治療をご提案
どんな方でも、初めて訪れる場所は緊張するもの。
だからこそ、不安や疑問は何でもお話しできる雰囲気づくりを心掛けています。患者様のご希望やライフスタイル、予算などを考慮し、ワイヤー矯正、裏側矯正、マウスピース型矯正装置から、ぴったりの治療プランをご提案します。
また大きな画面を使って動画を交えながらご説明をするため、「理解しやすかった」というお声も。治療に際して不安や疑問があれば一つずつ解消し、よりよい治療方法を一緒に考えていきましょう。
矯正治療のカウンセリングを行っていますので、まずは矯正が必要なのか、費用はどのくらいなのか、といった簡単なご相談だけでも大丈夫です。ぜひお気軽にご相談ください。
患者様にとって安心できる
一般歯科と矯正歯科の連携
矯正専門のクリニックであれば、矯正中にむし歯や歯周病などのトラブルがあれば、紹介状を書き、矯正専門の医院で矯正器具を外し、紹介先の病院で治療をし、また矯正専門の医院で器具をはめるという手間がかかります。
当クリニックには一般歯科医や口腔外科医がいるため、患者様の口腔状態を専門の先生と一緒に確認し、その場で治療方針を話し合うことができるのが大きな魅力。紹介状などの文章で起こりうる誤解を生むこともなく、スムーズに治療を進めることができます。
患者様にとっても、時間が短縮できるだけではなく、通い慣れた場所でリラックスして矯正以外の治療を受けていただけるというメリットがあります。
矯正治療を考えている患者様へ
当クリニックで目指しているのは、見た目の美しさと、正しいかみ合わせを両立できる矯正治療。実際に「笑顔に自信が持てた」というお声はもちろん、「堅いものも食べやすくなった」「知覚過敏が軽減した」というお声をいただいており、矯正治療は生活の質を引き上げてくれることを証明しています。
整った歯列はブラッシングしやすくむし歯や歯周病を防げるうえに、歯にかかる負担を分散し、歯の寿命を大きく延ばすことができます。さらに、顎関節への負担も減り、「口が開きづらい」といった顎関節のトラブルを防ぐ可能性も。患者様と同じ目標を見つめ、二人三脚で矯正治療に取り組んでまいりますので、まずはお気軽にご相談ください。
副院長/矯正担当医
沖田 直也Naoya Okita
矯正治療が最大の予防と考え、
矯正の専門医に
大学病院で働いていた研修医時代、様々な歯科疾患で悩む患者様を目の当たりにしました。
歯が欠けてしまった方、歯周病やむし歯になり抜歯せざるを得ない方もいて、これらを治療するのも大切ですが、疾患を防ぐことはできなかったのか、予防するにはどうしたらいいかを考えて、選んだのが矯正治療でした。
歯列を整え、かみ合わせを改善することで手入れがしやすいのはもちろん、歯のすり減りを軽減し、健康な天然歯を長く維持できる。これこそ、最大の予防だと考えました。
さらに矯正歯科を極めるため、歯科医のうち約3%しかいないといわれる矯正認定医を取得。他にもセミナーなどに参加し、現在も知識を学び続けています。
成人矯正
あなたは何歳まで
自分の歯で食事を
楽しみたいですか?
こんなお悩みは
ありませんか?
- 歯並びがガタガタ
- 出っ歯が気になる
- 歯並びが悪く歯みがきがしづらい
- 歯並びが気になって思いっきり笑えない
- 食べ物を噛みづらい
年齢で矯正治療を
あきらめないでください
矯正治療に
年齢制限はございません
お子様の矯正治療のスタートは早くても5歳前後。
成人の方であれば歯が存在し、患者様ご自身が治療を希望されれば、年齢制限はありません。
当クリニックでは70代の方の治療実績もございます。まずはお気軽にご相談ください。
不正咬合を放置すると
様々なリスクがあります
成人矯正治療を検討する人の多くは、見た目の改善を目的にしている人が多いです。
矯正治療は審美面の改善も見込めますが、健康的に機能する歯並びへ矯正することが大前提です。
-
かみ合わせへの影響
不正咬合では噛んでいない歯が何本もあります。たとえ抜歯して歯を排列すると歯の本数が減る事を心配される患者様がいますが、その方が噛んでいる歯が増えるというのが事実です。また噛んでいる歯が少ないために歯に異常な摩耗が起きる。極端な例としては歯が割れるという事が起きます。
-
むし歯、歯周病になりやすい
歯が重なって生えていたり、複雑な位置関係にあったりすると、歯ブラシが口内のすみずみまで行き届きにくくなります。その結果、口の中の清潔を保つのが難しくなり、「むし歯」や「歯周病」になるリスクが高まります。
当クリニックの矯正治療が
選ばれる理由
当クリニックでは矯正専門の日本矯正歯科学会認定医が
担当します
当クリニックの矯正治療は、矯正治療専門の認定医が担当しますので、安心・安全に治療を受けて頂くことができます。診療は毎週火曜日、水曜日と土曜日、月1回の日曜日に行っていますので、ご希望の方は気軽に当クリニックまでご連絡ください。
当クリニックでは
3D光学スキャナー
「iTero element」を導入しています
iTero elementとは、インビザライン専用の口腔内スキャナーです。従来、矯正治療をするためにはシリコン印象という、粘土のようなもので歯並びの型取りをする必要がありました。
インビザラインはオーダーメイドで複数のマウスピース(アライナー)を作成し、歯の動きに合わせてマウスピースを取り替えていきます。そのため細部まで精密に型取りをする必要があり、シリコンを口腔内に入れ型取りをすることは子供や嘔吐反射のある患者様にとって負担の大きいものでした。
iTero elementなら、スキャンの所要時間は5分もかかりません。非常に快適に、患者様の口腔内データを採取することができるのです。
3Dスキャンによる
高精度な印象
マウスピース型矯正装置(インビザライン)での治療はマウスピースを複数用意し、歯の動きに合わせてマウスピースを変えていきます。歯を正確に動かすためには、マウスピースと歯の整合性が非常に重要になります。
従来のシリコン印象はどんなに正確に型取りをしても、僅かなズレや歪みが生じてしまいました。しかし口腔内スキャナーを利用することで、コンピュータ上に、患者様の口腔内を3Dモデルで完全に再現することができます。
コンピュータ上に再現されたデータを元にマウスピースを作るため、より精密で整合性の高いマウスピースを作ることが可能です。
その場で歯並びの状態を確認することができる口腔内スキャナで印象を取ることで、現在の患者様の口腔内の状態がコンピュータ上で完全に再現されます。更に、実際の治療の経過をシミュレーションすることができるため、治療後の歯並びを確認することが可能です。
治療までの流れ
歯がむし歯や歯周病などの病気にかかる場合、必ず何かしらの原因があります。
その原因を明確にし、改善しなければ、治療により完治させても再発を招いてしまう可能性があります。
そうしたことがないように当クリニックでは、目の前の病気を治すとともに、「再発防止」を目標とした治療を行います。
-
Flow01ご予約
まずは、当クリニックにご連絡ください。
事前にお電話でご予約頂ければ、少ない待ち時間で診療を受けて頂くことができます。
また、ご来院時には保険証をご持参ください。 -
Flow02カウンセリング
歯の悩みなど何でも打ち明けてください。
矯正治療するのに躊躇して踏み切れなかった方を後押しして矯正治療始めてよかったと思ってくれるよう、患者様の要望やお悩みにしっかりお答えいたします。 -
Flow03精密検査
カウンセリングの終了後、専用の器具を使ってお口の中をチェックや顔貌・口腔内写真、セファロレントゲン撮影を行います。
さらにiTero(口腔内3Dスキャナー)でお口の中の3D画像を撮影します。必要に応じて顎骨と歯根の形態や位置を確認するため歯科用CT撮影を行います。 -
Flow04治療計画のご説明・
治療スタート治療計画に同意いただけましたら、治療の開始です。矯正治療の初期は4週間に一度、その後は1、2ヶ月に一度のペースで通院いただきます。
もし、歯周病やむし歯がある場合は、矯正治療の前にそちらの治療を優先。その後、患者様のご希望や、お口の状態に合った矯正装置を装着します。治療期間中は、ご来院のたびに歯の動きに合わせて矯正装置を調整し、徐々に歯を動かしていきます。
当クリニックが取り扱う
矯正装置の種類
表側のワイヤー矯正
セラミックブラケットを歯の表面に装着し、ワイヤーで矯正する方法です。金属のブラケットよりも、天然歯に近い色をしているので、目立ちにくいという特徴があります。また、金属製やプラスチック製のブラケットよりもむし歯になりにくいです。
裏側のワイヤー矯正
リンガルブラケットという装置を歯の裏側に装着する矯正方法です。歯の裏側なので、見た目にはほとんどわかりません。お仕事などの関係で、日常的に人と会う機会が多い方におすすめの矯正方法です。
マウスピース型矯正
半透明のマウスピース(アライナー)を装着して行う矯正治療です。取り外しが可能なので、食事の際は外していつもどおり食事を楽しめます。半透明なので装着いていても目立たず、金属アレルギーのリスクもありません。外して洗浄できるのでお手入れも簡単でしょう。ただし、1日の装着時間を守ることが重要です。
タイプ | 表側矯正 | 裏側矯正 | マウスピース型矯正装置 |
---|---|---|---|
目立ちにくさ | ×目立つ | ◎目立ちにくい | ◎目立ちにくい |
取り外し可否 | ×不可 | ×不可 | ◎可能 |
喋りにくさ | ◎ほぼない | ×あり | 〇多少あり |
歯みがきのしやすさ | ×しにくい | ×しにくい | ◎しやすい |
痛みや違和感 | △多少あり | △多少あり | ◎あまりない |
治療費 | ◎ | △ | 〇 |
金属アレルギー | △時にあり | △時にあり | ◎ない |
治療適応範囲 | ◎広い | 〇普通 | 〇普通 |
通院ペース | 月に1回程度 | 月に1回程度 | 1~2ヶ月に1回程度 |
悩みの無い健康なお口を
お子様へプレゼント
しませんか?
こんなお悩みは
ありませんか?
- 学校健診で歯並びを指摘されたことがある
- 自分の歯並びが子供に遺伝しないか心配
- 受け口(しゃくれ)になっている気がする
- よく、お口をポカンとあけている
- 矯正治療をすべきか悩んでいる
より良い成長に
サポートするための予防矯正
昨今、急激にニーズが増している『予防矯正』というワードを聞いたことはありますか?
海外では子供の頃に歯列矯正を受ける方は多く、歯並びが就職等にも影響する程大きな問題とされています。
企業のグローバル化やオンライン等を利用した国際交流を誰もが行える社会となり、日本でも【将来のお子様の健康や生活】を考え、お子様の矯正治療を始められる方がとても増えています。
お子様が将来海外で活躍したいと思った時や、これから人生の中で輝かしい将来を送るためにも一番のプレゼントは子供のころから始める予防矯正ではないかと考えます。
以下のような癖は、
不正咬合の原因に
-
口呼吸
日頃から口呼吸をしていると、歯列の発達を妨げるため、不正咬合の原因となる可能性があります。また、気道が狭くなる、扁桃腺が肥大するといった喉のトラブルにも関係していることがわかっています。
-
お口ぽかん
日常的にお口が開いた状態となっていると、口呼吸を誘発し、歯並び、咬み合わせが悪くなる可能性があります。
-
おしゃぶりの長期使用・
指しゃぶりおしゃぶりや指しゃぶりも歯列の発達を妨げる可能性があります。上顎前突(出っ歯)や開咬の原因になるので、長期的なおしゃぶりや指しゃぶりは止めさせることをおすすめします。
-
唇を咬む癖
歯がガタガタになったり、すきっ歯になったりする可能性があります。重度になると、顎の成長にまで影響を及ぼすので、注意しましょう。
-
舌癖・異常嚥下癖
舌を正しい位置に置いていないと、不正咬合の原因となる可能性があります。舌の正しい置き位置は、上顎の前歯の内側にあるふくらみ部分です。舌の置き位置が悪い、舌で歯を押す、歯で舌を噛むなどのクセがある方は注意が必要です。
どれかに当てはまる
お子様は矯正治療を
おすすめします
-
叢生(ガタガタ)
歯がきれいに並ばずガタガタの状態の歯並びです。乳歯のころは歯並びがきれいだったのに、永久歯に生え変わってからガタガタになる場合もあります。これは顎が十分に成長せず、歯が並ぶスペースが狭いことが原因です。
-
反対咬合(受け口)
上の歯が外側、下の歯が内側に噛み合うのが正常な状態です。反対に、下の歯が前歯より外側に出ている咬み合わせを反対咬合(受け口)といいます。前歯でよく噛み切れなかったり、しゃくれたように見えたりします。
-
出っ歯(上顎前突)
上の前歯が出ているような状態の歯並びです。
これは遺伝などの先天的な原因と、舌癖などの悪習慣による後天的な原因があります。 -
すきっ歯(空隙歯列)
歯と歯の間に隙間があるような歯並びです。
顎が大きくて歯が小さい場合、不調和でこのような歯列になります。 -
開咬(オープンバイト)
前歯が噛み合っていない状態です。
本来は前歯で噛み切り、奥歯ですりつぶすというのが正しい咀嚼ですが開咬の場合、前歯で噛み切ることが難しくなります。
また、お口がポカンとあいているような状態になっていると、ウイルスを防御する機能が低くなり、感染症のリスクが高まってしまいます。
子どもの矯正治療の
メリット
-
抜歯のリスクを
抑えることができる顎の成長を考えて行うため、歯を抜かずに矯正治療を行える可能性が高まる。
子供のころから早期に治療介入することで永久歯(大人の歯)を守りながら歯並びをキレイに歯並びを整える事が出来る確率が高くなります。 -
大人の矯正治療期間の
短縮と簡便化早めの矯正で永久歯(大人の歯)での矯正治療期間が短くなる。
顎の成長バランスを考えて治療を行っていく為、次に生えてくる永久歯が正しい位置に生えるように導きます。これにより永久歯で行う本格的な矯正の時期が短くなったり不要になる可能性が高くなります。
顎の成長のコントロールは成長期の子供にしか出来ない矯正治療です。 -
子どもに歯の大切さを
伝えられる小さい頃から歯医者さんに通う事で歯磨きの大切さや歯の大切さを自然と身につけられます。歯列矯正をして歯並びがキレイになったとしても一生涯自分の歯でご飯を食べられるように残すためには定期検診やオーラルケアは必須です。子供のころからお母さんと一緒の歯科へ通う事はお子様にとって自然と歯の重要さに気付くことが出来るチャンスです。
-
悪い癖を早期発見できる
歯並びの悪さは生まれつきではなく、後天的に発生する場合があります。
その原因は【悪習慣】です。有名なのは指しゃぶりや口呼吸です。こういった習癖で出っ歯になってしまったり前歯だけすごくすきっ歯になってしまう恐れがあります。
悪い癖を早期発見し、正しい習慣を身につけることでお口本来の機能を取り戻します。 -
将来の治療費を
抑えることができる子供の矯正治療をすることで将来的な費用を抑えられる。
前述したように子供の矯正を行っていれば大人の歯列矯正をしなくても済む場合があります。また早期に取り掛かりキレイな歯並びになることで歯磨きがしやすくなりむし歯、歯周病のリスクを低減できます。そうなれば将来的に歯科にかける費用を抑えることも可能です。 -
呼吸や姿勢の改善
呼吸の仕方が変われば姿勢も良くなります。早い段階で歯科になれることで行える治療の幅が広がります。特に生えかけの歯や生えたばかりの歯はとても弱くむし歯になりやすいので定期的にフッ素塗布などを行い一緒に強い歯を育てていきましょう。
小児矯正治療を受ける時期
お子さんの治療開始時期は3段階に分かれます。
まずは、「予防矯正」。かみ合わせた時に下の前歯が上の前歯よりも前に出ているといった、受け口の状態であれば、5歳頃から治療を行います。「これ以外の歯がガタガタしている」「出っ歯気味だ」などの症状であれば、上下4本の前歯が生え揃った8・9歳頃から「早期治療」を行います。
そして最後は永久歯が生え揃った12歳以降に成人と同じ「本格矯正」に入ります。
お子さんの矯正は大人と違い、長期になる可能性もあります。そのため、矯正を行う時期も調整しながら決めていきます。
-
第1期治療
(小学生低学年から)子供の場合、美しい歯並び、正しい噛み合わせになるように早い時期から成長を見守ることが大切です。
小さい頃から矯正を始めると、顎の成長をうまくコントロールすることが可能になり、 キレイに仕上がる、抜歯する可能性が低くなるなどのメリットがあります。
逆に、あごが成長する子供の頃に、悪い歯並びやお口に関する癖を放っておくと、 あごの発育が正常に行われず、顎や顔の形などに影響が出ることがあります。
上下のあごの位置がずれることによって起こる症状は、早期からの治療が効果的です。 -
第2期治療(中学生以降)
永久歯が生えそろってから、ワイヤーまたはマウスピース型の矯正装置を付けて本格的に矯正治療スタートです。
永久歯が生えそろった後に行われるため、歯がきちんと並ぶスペースを確保することができない時などには、抜歯を検討しなければいけない場合もあります。
歯並びが良くなると、今までは歯ブラシが届かなかったところまで、歯磨きがしやすくなり、むし歯や歯周病の予防が比較的容易になる場合もあります。
当クリニックで取り扱う
小児矯正装置
可撤式(取り外しのできる)
矯正装置
子供の矯正のうち、第1期治療では主にご自身で取り外しが可能な矯正装置(床装置またはマウスピース型矯正装置(インビザライン ファースト))を用いて、成長途中にあるお子様の顎の骨を正しい位置に導き、噛み合わせや歯列の乱れなどを改善します。
歯列矯正用咬合誘導装置
(ムーシールド)
低年齢児の受け口の治療に使用します。装置はご自身で取り外すことができます。
就寝中に装着することで、受け口の原因の1つである低位舌(舌の位置が低い)を改善させるなどの効果が期待できます。
歯列矯正用咬合誘導装置
(プレオルソ)
混合歯列期に使用する装置です。
就寝中と日中1〜2時間程度装着することで、お口まわりの筋肉の機能を改善させ、鼻呼吸を促進し、歯や顎の骨の成長を正しい位置に導きます。
よくある質問
- Q
医院により矯正治療の費用に大きな差があるのはなぜ?
-
A
矯正方法や症例により費用に差がでます。
安いから手を抜いている、高いから高品質などで差はほとんどないでしょう。しかし、裏側の矯正治療など高度な技術が必要な場合、クリニックによっては技術費として費用が高くなる場合もあります。 - Q
何歳でも矯正治療はできますか?
-
A
歯を支えている骨が健康であれば何歳でも可能です。
歯を支えている顎の骨(歯槽骨)や歯肉に問題がなければ40〜60代の方でも矯正治療は可能です。歯周病が進み、歯が少なくなっている場合、歯がぐらぐらと動くため矯正治療はできないこともあります。 - Q
矯正をするとき、歯を抜く必要はあるのでしょうか?
-
A
場合によります。
悪い歯並びの原因は、顎の大きさに問題があることが多いです。顎が小さいために歯が並ぶスペースが狭く、歯がきれいに並ぶスペースがないためです。その場合は動かした歯が骨からはみ出さない様にスペース確保のため抜く必要があります。 - Q
小児矯正が失敗するときの原因はなんですか?
-
A
適切な検査、装置の着用、来院頻度が守られない場合には、期間が長引く可能性があります。
- Q
矯正の期間はどれくらいですか?
-
A
小児矯正では、顎の成長バランスを考えて治療を進めます。成長過程に応じて経過観察を行うこともあり、矯正期間が長く感じられて『失敗した』と不安になることがあるかもしれません。
しかしながら、小児矯正はお子様とコミュニケーションをとりながら適切に検査などを行い、慎重に行っていくものです。
不安に感じられる場合はお気軽にご相談ください。
また、小児矯正では多くの場合ご自身でつけ外しが可能な装置を使用します。
装置が正しく使用されなかった場合や、装着時間が短い場合には、治療期間が長引く可能性がございます。
お子様が嫌がる場合や、破損が多い場合には柔軟に対応させて頂きます。
矯正期間中の来院もしっかりと守っていただくことで、より効果のある小児矯正を行うことができるようになります。
保護者の方とお子様、そして矯正担当医の三者で協力して、より良い矯正治療を進めていきましょう。
料金案内
矯正検査・診断料 | ¥50,000(税込¥55,000) ※管理料¥5,000円/回(税込¥5,500) |
---|---|
小児1期治療 | ¥330,000(税込¥363,000) |
大人2期治療に移行時差額 | ¥390,000(税込¥429,000) マウスピース型¥470,000(税込¥517,000) |
大人のワイヤー矯正 | ¥720,000(税込¥792,000) |
インビザラインファースト (小学生のマウスピース型矯正装置) |
¥430,000(税込¥473,000) |
インビザライン (中学生以降のマウスピース型矯正装置) |
¥900,000(税込¥990,000) |
部分矯正 | ¥150,000~¥350,000(税込¥165,000~¥385,000) |
早期予防矯正のプレオルソ (経過観察料込) |
¥60,000(税込¥66,000) |
矯正インプラントアンカースクリュー1本 | ¥20,000(税込¥22,000) |
矯正便宜抜歯(薬代込み)1本 | ¥8,000(税込¥8,800) |
保定時リテーナーチェック (経過観察料) |
¥3,000(税込¥3,300) |